🌿 feeveraをつくった人|ゆら葉(Yura Ha)

こんにちは。

feevera(フィーヴェラ)を運営している、ゆら葉(Yura Ha)と申します。

このページでは、feeveraに込めた想いや、わたし自身のことについてお話しします。

HSPや繊細な気質を持ちながら、日々をがんばるあなたにとって、少しでも心のよりどころとなれば幸いです。

🌸 feeveraという名前に込めた意味

feevera(フィーヴェラ)は、「feel(感じる)」+「primavera(春/イタリア語)」を組み合わせた造語です。

春は、わたしがいちばん心地よく感じる季節です。

北海道に住んでいるわたしにとって、春は寒さと暑さのはざまで、ふんわりとした空気に包まれる特別な時間。

やわらかな春風がそっと背中を押してくれるような、そんな安心感をfeeveraを通して届けたいと思いました。

 

🌿 feeveraを始めたきっかけ

もともとは、プライベートで天然竹ヘアブラシを販売していました。

あるとき、より「心地よい」と感じられる天然竹ヘアブラシに出会ったことをきっかけに、本格的にブランドとして立ち上げることに。

それと同時に、ずっと関心のあったメンタルヘルスやHSPというテーマと組み合わせ、
単なる商品販売だけではなく、「やさしく生きるための情報」や「感情に寄り添うコンテンツ」を発信する場所として、feeveraを育ててきました。

 

🌱 HSPや繊細さをテーマにした理由

HSPという言葉を初めて意識したのは、AIとのやり取りの中でした。

調べていくうちに「これ、自分のことかもしれない」と感じたんです。

わたし自身も、人の言葉や空気に過敏で生きづらさを抱えてきた経験があります。

だからこそ、「ただ生きているだけで疲れてしまう」ような人たちの気持ちに、何か寄り添えることがしたい。

それがfeeveraの原点でもあります。

 

🍃 わたしの原点と、これまでのこと

幼い頃に両親が離婚し、ネグレクトの中で育ったわたしは、
“安心できる居場所”というものをほとんど知らずに大人になりました。

その経験から、心や感情に強い関心を持つようになり、
自分の不安や体の不調とも向き合いながら、どうにか生きてきました。

社会に出てからは、障がい者就労支援施設の職員(生活支援員・職業指導員)として、
主に精神障がいのある方々の生活や仕事をサポート。

その中で、「言葉にしづらい苦しさ」に寄り添う姿勢の大切さを学びました。

現在はメンタル心理カウンセラーの資格を持ち、自分自身も月に一度カウンセリングを受けながら、こころの学びを続けています。

🛠 これまでの経験と学び

わたしはこれまで、さまざまな立場で「人を支える仕事」に関わってきました。

以前は、障がい者就労支援施設にて生活支援員・職業指導員として勤務し、
身体・精神に障がいを抱える方々の職場での生活支援や作業サポートを担当していました。

主にネット通販を行う企業内で、利用者さん一人ひとりの適性に合わせて業務を振り分け、作業中のフォローを行う日々。

また、人間関係の悩みや苦手な作業への対応、就職活動の相談など、心のサポートにも携わりました。

加えて、給与計算や面接対応など、経理・人事業務にも関わることで、組織全体のサポートも経験しました。

 

こうした経験を通して、わたしは「誰かの声に耳を傾けること」「言葉にならない気持ちに気づくこと」の大切さを学びました。
それは今、feeveraの情報発信にも深くつながっています。

 

もともと自分自身の体調不良やストレス対処のために、心理学やセルフケアに関する知識を深めたいと思ったことが、
「メンタル心理カウンセラー資格」を取得するきっかけとなりました。

現在は、feeveraを通してその知識を活かしながら、必要とする人の力になれる発信を目指しています。

 

また、わたし自身も、約5年にわたって月に一度の心理カウンセリングを受け続けています。

これは自己理解や心の安定に役立つだけでなく、カウンセラーとしての感覚を磨く学びの場でもあります。

「自分を大切にしながら、他者を支える」。

そんな姿勢を、feeveraの中にも反映していきたいと思っています。

 

これまでの職歴は多岐にわたり、

  • 障がい者支援施設の支援員・職業指導員
  • 地域活性化サークルのリーダーとして北海道の魅力発信
  • イギリスや中国から商品を仕入れ、楽天市場・Amazon・フリマサイトでの販売
  • 接客業やWEBコンテンツ制作の経験 など

さまざまな環境で人と関わり、「人間関係の難しさ」や「自分を見失う感覚」も数多く経験してきました。

だからこそ今、「こころがほっとできる場所をつくりたい」と強く感じています。

🌼 feeveraで大切にしていること

feeveraの活動で何より大切にしているのは、「信頼してもらう努力」です。

情報発信は、ただの一方通行ではなく、読者とのコミュニケーション。

わたしという人間を知ってもらうことも、信頼関係の第一歩だと思っています。

信頼が生まれると、人は少しだけ心の緊張をゆるめることができます。

そんな関係性を、feeveraの中で少しずつ育てていきたいのです。

 

💬 これから寄り添いたい人へ

わたしがfeeveraを通じて寄り添いたいのは、「生きづらいけど、なんとか今日も頑張っている人」です。

HSPや繊細な気質があると、社会の中で“うまく立ち回る”ことが難しいと感じる場面も多くあります。

「自分だけが弱いのかな」「がんばれない自分がダメなんじゃないか」──

そんなふうに感じてしまう人に、「そのままでも大丈夫だよ」と伝えたい。

そのためには、ただ情報を届けるだけでなく、「一緒に考える」「共に進む」姿勢を大切にしています。

 

✉️ 読者のあなたへ、ひとこと

最近では「HSP」という言葉も広く知られるようになりました。

でも、それが「誰でもそうだよね」と片づけられてしまうことで、かえって傷つく人もいます。

わたしがfeeveraで向き合いたいのは、“ただの敏感な人”ではなく、人生に向き合いながら懸命に生きている人”です。

生きにくさのカタチは人それぞれ。

「みんな同じ」ではなく、「それぞれの生きにくさが理解される世の中」になってほしい。

feeveraがその一歩になれたら、とても嬉しいです。

どうぞ、これからもよろしくお願いします。

 


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